ABOUT

女子高生5人が起業?!
地元「富田林市」の特産野菜「海老芋」を使った、炊き込みご飯の素を制作し、販売します!
販売は10月頃〜
地元の特産品を日本中に!

自己紹介

 私たちは高校生模擬起業グランプリリアビズに参加しています。リアビズとは、全国の起業を夢見る高校生が応募し、審査を経て実際に製作・マーケティング・販売を行い、最終成果発表会にてその実力を競うグランプリです。六月に行われた一次審査では、全国三一校のうち上位六校に選ばれ、実際に販売を行うことが決定しました!!

私たちの街『富田林』

 にぎやかで明るい都市、大阪府の南東部に位置する富田林市。大阪の中心部から電車で三十分で豊かな自然と歴史を感じることのできる富田林市はいわゆる「トカイイナカ」。雄大な山々や川、美しい丘陵や田園風景など様々な自然に恵まれてます。また、室町時代からの街並みが今も残っている「寺内町(じないまち)」をはじめ、様々な時代の歴史文化に触れることができます。温かくにぎやかな人々も富田林の魅力の一つ。
 私たちをきっかけに大好きな富田林を知ってもらえるとうれしいです。

海老芋について

 海老芋は、その名称の由来でもある、縞模様と「尾を丸める海老のように」美しい弧を描く富田林のかけがえのない農産物です。大切な河内の伝統技術を代々継承し、手間暇を惜しまずに育てられた海老芋は富田林の「宝物」です。この海老芋が身近なものになるようにと、手軽に作れる炊き込みご飯の素を製作することになりました。「河内の伝統」を継承しながら、思いを込めて野菜を育てる農家さんのために、微力ながら力になりたいと思っています。
 また海老芋は農林水産省が定める「地理的表示」に登録されています。地理的表示とは特定の産地と品質、社会的評価等の特性の面で結び付きのある農林水産物・食品等の産品の名称(地理的表示)を知的財産として保護する制度です。そんな海老芋を少しでも多くの方に知って頂けたら幸いです。

『もったいない』を『おいしい』に

 海老芋は、一般的には「子芋」と「孫芋」が高級食材として出荷されています。しかし「親芋」はガリガリした食感による食べにくさから半分くらいは廃棄になってしまいます。そこで、私たちは廃棄されてしまう「親芋」を加工することで、食品ロスを減らしながら、海老芋を身近な食べ物として普及することができると考えました。高級食材の美味しさを残しながら、低価格で販売できれば、富田林ブランドのお土産としても普及することができます。

無添加・無着色

 「えびのいもこの炊き込みご飯」の製品化に協力して頂いている開屋本舗株式会社さんは、体に優しく地球にやさしい製品づくりをコンセプトに掲げています。そして、食品添加物を使わずに食材を余すことなく商品化する取り組みを行っています。
 私たちの世代ではアトピーやアレルギーに悩む人々が多く、それらの原因として食品添加物が挙げられます。そのため、私たちは「えびのいもこの炊き込みご飯」を安心・安全で健康志向の製品にするために、人工の食品添加物を一切使用していません。

 また、真空フライ製法という低温で食用油を使って製品を長期保存する製法を採用しています。これにより、食品添加物を使用せずに製品を長期保存することが可能となりました。
 開屋本舗さんはオーガニックのココナッツオイルを使用した技術を持っており、それを使用しています。

 「えびのいもこの炊き込みご飯」は、私たち「ぷるーとん」の思いと開屋本舗の技術が結集した無添加の製品です。ぜひ一度お試しください。